ベストグループ見聞会御講話集「21世紀を幸せに生きる」

衣川晃弘大先生の見聞会講話集「21世紀を幸せに生きる」第13巻より

2021年(令和3年)6月26日 ベストグループ東北地区一日研修 ③

四十九歳の四月に百二十五名をインドにお連れした時、私は愛する偉大なる御方から「お前たちに使命を与える」と言われました。

一つ目に「深い、深い海の底に眠る一粒の真珠を、世界で最初に発見するのは日本人であろう」と仰いました。私は「深い、深い海」というのは「心」だと解釈しました。「一粒の真珠」を「命」と解釈しました。私のような者がインドへ行って五年目に、命を発見させていただきました。

二つ目に「体が自分ではない。体が自分と思うから、悩み、苦しんでいる。命が自分と思う者は、苦しみから解放される。体が自分ではない、命が自分ということを日本に広めなさい」と仰いました。

三つ目に「数百年後、世界は混沌(こんとん)としている。その時、日本は精神的にも物質的にも、とても豊かな国になっている。それは日本人が素晴らしいからだ。世界は日本人を見習えと言う時が来るであろう。そのような日本人を育てなさい」と言われました。

私は、どうしたら「世界の見本たる人」を育てられるだろうかと思い、インドに毎月一週間、五年間通い続けました。そして五年目に、「道徳に沿った生き方をして、命に連がり、真理に至ることが世界の見本たる人である」と答えを出して、愛する偉大なる御方に御確認をさせていただくと、「その通りである」と仰いました。

愛する偉大なる御方から「世界の見本たる人を育てよ」と言われたら、「私自身が世界の見本たる人にならないといけない」と思いました。私はインドへ行き続けて、命につながる方法を身に付けてきました。命につながり真理に至る人を育てる役目を持った方は、インドでは「真の霊性の師」と言われます。

私の愛する偉大なる御方の文章にも書いてあるように、人間はとても価値ある存在なのです。なぜなら、命の存在を知り、真理に至ることができるのは、人間だけだからです。

命につながり、真理に至った方は「人生を完成した」と言われます。歳は関係ありません。十代でも二十代でも三十代でも、若い方々が素晴らしくなれば、社会の中で立派な人生を歩まれるでしょう。

そういう方が仕事をしたら、お客様や会社からとても信用されると思います。そういう若い方々が将来、日本の指導者になっていくと、日本はきっと立派な国になると思います。

私の肉体がある間は、あなた方が命につながり真理に至るお手伝いをさせていただきます。私の肉体がある限り、一緒に学び合います。ベストグループの正会員になられて初めて、命につながり真理に至る方法をお教えさせていただきます。

しかし、知識を学ぶ前に、心が浄いでなければいけません。なぜなら、心が浄いでないと真理を聞いても理解できないからです。真理とは愛です。人類や社会のために無償の奉仕を喜んでするからこそ、愛の人間になるのです。

愛の人間だけが、命が内面から見えるようになるのです。他者の幸せのために、少しは喜んで交流会活動をしてください。自分の利のために活動する方が、どうして愛が分かるのですか。

損得なしで人のために尽くすから、愛が分かるのです。損得で動くのは、愛ではありません。損得なしで人のために喜んで活動できるようになった時に、初めてあなたの中に無私の愛が芽生えるのです。

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